西洋占星術はその起源をエジプト、ギリシャ、インドとするさまざまな説がありますがそれぞれに別個のスタイルで発達した形跡があるのでどこが起源であるかはっきりと判断できません。
地球は太陽の周囲を1年かかって1周していますが地球から見ると太陽が1年かかって地球の周囲を1周しているように見えます。この太陽の公転軌道を黄道といい、南北に18度の幅をもって帯状の輪になっているのが黄道帯です。
春分点を0度として黄道帯を30度ずつ12分割したものを黄道十二宮といい、皆さんがおなじみのような白羊宮(おひつじ座)、金牛宮(おうし座)、双児宮(ふたご座)、巨蟹宮(かに座)、といった12星座が順に続いています。
占星術では、ある人が生まれた瞬間に太陽系の8個の惑星、月、月のノード、上昇宮、南中宮など13のポイントが黄道十二宮にどのような配置になっていたかに注目してホロスコープを作ります。太陽、月、水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星はどこにあるのだろうか、と天文暦で調べます。
それに加えて現在の天体の運行(トランジット法で)を調べて今後の運勢を占います。
宇宙の天体の運行に影響されながらも地上に生きる人間。
星はどんなメッセージを伝えてくれるのでしょうか。